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嘉之助 HIOKI POT STILL

嘉之助 HIOKI POT STILL

ジャパニーズウイスキーをさらに豊かに、まろやかに

東シナ海を望む吹上浜沿いに建つ嘉之助蒸溜所がウイスキー造りを始めたのは2017年。
蒸留所立ち上げにあたり、焼酎製造の蔵人3人がウイスキーの本場で造詣と経験を積むべくスコットランドを訪れたのは、2015年の初夏でした。

スコットランド

1人は小正醸造4代目であり、現小正嘉之助蒸溜所代表の小正芳嗣(以下、芳嗣)。残る2人は、研究開発責任者の枇榔誠と、製造課の大牟田和宏。
3人のスコットランドでの経験をもとに嘉之助蒸溜所の基本的な製造設備設計は描かれ、小正醸造2代目の小正嘉之助が樽貯蔵焼酎「メローコヅル」の複合施設建設の為に購入していた土地に嘉之助蒸溜所が建設されました。

嘉之助蒸溜所

いよいよ嘉之助蒸溜所が稼働。
芳嗣はウイスキーイベントに積極的に参加し、嘉之助蒸溜所を立ち上げた背景や、「MELLOW LAND,MELLOW WHISKY」のコンセプトを多くの人々に伝えました。枇榔は嘉之助蒸溜所初代所長、大牟田は製造責任者としてそれぞれが嘉之助の原酒造りに知恵を絞り、世の中に評価を問うたNEW BORNと呼ばれる熟成3年未満の若い嘉之助ウイスキーは、国内外の品評会で高い評価を得て好スタートを切ることができました。

KANOSUKE NEW POT WWA

その後、新たな蒸溜所責任者・製造スタッフに技術と経験を伝え、思いを託し、枇榔・大牟田の両名は元々所属していた日置蒸溜蔵へと戻り、再び焼酎製造に専念するようになりました。

新たな転機となったのは2019年。芳嗣を含めた日置蒸溜蔵の蔵人が議論をする中で、ウイスキー造りのために発酵・蒸留設備を新たに用意せず、日置蒸溜蔵が保有するステンレス製ポットスチルなどの設備に工夫を重ねることで、大麦を主原料にしたこれまでにない独自のウイスキー造りが出来るのではないかという考えに至りました。試験製造免許を取得し造られたウイスキーは高い評価を得て、2020年に正式にウイスキー製造の本免許を取得いたしました。

焼酎の蒸留設備でウイスキーを造るという新しい試みの中で、焼酎製造に長く携わり、スコットランドでのウイスキー製造研修や嘉之助蒸溜所の立ち上げに深くかかわってきた枇榔・大牟田の経験が大きく活かされたことは言うまでもありません。

大牟田・枇榔

製品となるまで樽の中で3年間熟成を待つウイスキー。
日置蒸溜蔵の新たな挑戦で造られた原酒がどんなウイスキーになるのか、逸る気持ちを抑えて、嘉之助蒸溜所の貯蔵庫に収められました。

時を経て2023年12月、日置蒸溜蔵で原酒を造り嘉之助蒸溜所で樽熟成するという、新しいジャパニーズスタイルポットスチルウイスキーが誕生いたしました。

「嘉之助 HIOKI POT STILL」は、日置蒸溜蔵にて大麦と麦芽を原料に独自の製法で糖化・発酵し単式蒸留器で丁寧に原酒を造り、嘉之助蒸溜所熟成庫にてアメリカンホワイトオークの新樽やバーボン樽による貯蔵で仕上げました。
“日を置いたような夕陽が見られる地”「日置」で育まれた、力強くも優しい新たなジャパニーズウイスキーをお楽しみください。

・原材料・・・大麦、モルト
・酵母・・・ディスティラリー酵母
・ポットスチル(ステンレス製蒸留器)・・・6,000L×2基(いずれも初留・再留兼用)
・貯蔵樽・・・アメリカンホワイトオーク新樽、バーボン樽

ポットスチル

日置蒸溜蔵

■TASTING NOTE
Color(色): 深みのあるべっこう色
Nose(香り): バターサンド、かぼす、あんず、梅のコンポート
Taste(含み): マドレーヌ・オーキー・ほど良い塩味・マーマレード・温州みかん
Finish(余韻):バニラ・ドライジンジャー・優しい甘さが長く続く
 
※日本洋酒酒造組合の定めるジャパニーズウイスキーの表示基準に合致した製品です。

〇日置蒸溜蔵蔵長 枇榔誠
嘉之助蒸溜所・日置蒸溜蔵、二つの蒸留所でのウイスキー造りに直接関わることができる、貴重な機会をいただきました。
私たちが造った2017年から数年間のモルトウイスキーが評価をいただけていることは大変有難いですが、日置蒸溜蔵で造る「HIOKIスタイル」のウイスキーが世界を驚かす一品となることを願い、これからも蒸留酒造りに邁進して参ります。

〇日置蒸溜蔵杜氏 大牟田和宏
2005年に小正醸造に入社し製造畑一筋に焼酎造りに挑んできましたが、ウイスキー製造に携わることで、様々な知見を深めることができました。焼酎の製造技術とウイスキー造りから学び得た技術の融合により、モルトウイスキーではつくれない、日置蒸溜蔵ならではのウイスキー造りを行っていきます。
杜氏として、焼酎、ウイスキーと和洋酒それぞれの造りの難しさを今も感じていますが、双方の経験を積むことでしか生まれない小正独自の蒸留酒を造り続けていきます。

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